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概要

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ＨＩＫ平成27年度図書館月間を開催附属図書館では、地域に根ざした生涯学習の拠点としてサービスを提供するという目的のもと、毎年11月を図書館月間としてイベントを行っています。平成27年度は佐賀市の「三重津海軍所跡」が世界遺産に登録されたことに因み、「幕末・明治期における佐賀の電信文化」をテーマにした講演会や、三重津海軍所絵図、反射炉絵図など幕末佐賀藩の科学技術に関する資料展示を行いました。講演会会場：図書館本館４階会議室日時：11月10日（火）14：30～16：00「日本電信の祖石丸安世」講演者：幕末佐賀研究会会員多久島澄子氏11月17日（火）14：30～16：00「佐賀藩と電信機」講演者：佐賀大学名誉教授長野暹氏講演する多久島氏講演する長野氏ＡＲＩＮＯ資料展示会場：図書館本館１階エントランスホール日時：11月６日（金）～20日（金）展示内容：三重津海軍所絵図、築地反射炉絵図、多布施反射炉絵図、精煉方絵図のパネル等資料展示風景オープンキャンパスでのイベント・展示・図書館ツアー８月７日（金）、佐賀大学はオープンキャンパスを開催し、高校生を中心に多数の来場者がキャンパスを訪れました。図書館にも多くの高校生や親子連れが訪れ、館内を見学していました。本館では、大学新入生向けの本の展示や写真撮影スポットなどを設置しました。また、佐賀大学写真部や美術部に協力依頼をして作品展示を行い、大変賑わいました。医学分館では、図書館サポーター（さらりーず）が主体となって「医学生が実際に使う本」や「受験生に薦める本」などを展示しました。また、サポーターの学生自ら、利用者である学生目線で館内を案内する図書館ツアーも行いました。来場者は興味深そうに展示図書を手に取ったり、サポーター学生の話に耳を傾けたりしていました。このほか恒例の栞、うちわ作りも行い、皆さん楽しんでいらっしゃる様子でした。本の展示と写真撮影スポット（本館）展示図書を解説する図書館サポーター（医学分館）展示に使うポップや正面玄関に置く看板も学生が制作（医学分館）7